管理人トムです。
当ブログでは、巷に出回っている様々な副業について調査し、真の情報をお届けしていきます!
昨今の社会情勢や経済動向の変化、労働環境の改善も進み、益々関心の高まるサイドビジネス。
そんな中、真偽不明の情報商材や在宅ワークもまた、以前より何かと注目を浴びておりますが、
そんな中「こんなはずでは。。。。」と後悔することのなきよう、
皆様にはいつ何時も何事にも冷静に判断して頂きたいと願っております。
さて、今回は
『Mr.Hilton ストラテジー225 仲島友紀夫 ウイニングクルー株式会社』
という商材について取り上げたいと思います。
結論から申しますと、
私は「推奨できない!」と言っておきます。
その根拠をお伝えしていきたいと思います。
是非、最後までご覧下さい。
『Mr.Hiltonストラテジー225』の概 要
この商材の内容について簡単に説明します。
日経225先物取引でMr.Hiltonのノウハウを学べる教材で、日経225先物独特のクセを瞬時に見抜いて、デイトレードで稼ぐロジックが、初心者でも1週間でマスター出来てしまうというものです。
以下、Mr.Hiltonの言葉です。
その“クセ”さえ把握し、的確に売買すれば、初心者でも、今まで勝てなかった人でも資産を増やすことができる」
引用 https://www.w-crew.com/hilton/strategy/
果たして、誰にでもそのようなことが1週間でマスター出来るのでしょうか?
『Mr.Hiltonストラテジー225』の料 金
36,080円(税込み) ※ 返金対応 無
特商法に基づく表記について
まずは、特商法という事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的として義務付けられた表記を見ていきましょう。
販売業者 | ウイニングクルー株式会社 |
---|---|
責任者 | 仲島友紀夫 |
所在地 | 東京都港区赤坂3-21-16 SKIビル 3F |
TEL | 03-6441-0275 |
mr.hilton@w-crew.com |
今回の特商法表記については、特に問題は無さそうです。だからと言って油断は禁物です!
ウイニングクルー株式会社に関して
この会社について調べた結果、設立は2007年、法人登録は2015年でした。長い年月を経て法人登録ですね。
また、この会社のホームページもありましたのでご参考に。。。
この会社のホームページを一通り閲覧しましたが、会社概要、社長挨拶以外のページは殆ど更新もされておらず、事業内容も内容の薄いページで、とてもこの会社が上手くいっているようには感じませんでした。
また、この商材の所在地とホームページの記載の会社概要にある所在地とは異なっていることも分かりました。
所在地に関して
こちらは商材の所在地です。このビルの3階のようですね。
こちらがホームページの記載の所在地です。
どうして態々住所を変えているのでしょうか?
ネタバレ・暴 露
以下、参考になる口コミをいくつか抜粋してみました。
■Mr.Hiltonストラテジー225の評価
・大袈裟に誇張した謳い文句
・7日間でロジックをマスターするのは非現実的
・実際は初心者には難しく、上級者向け
ノウハウとしての価値はしっかりしたものであったとしても上級者向けの商材を、初心者でも7日間でMr.Hilton氏と同じ成果を出せるようになるといったような謳い文句で購入を煽るのはどうかと思います。
またMr.Hilton氏はMr.Hiltonストラテジー225という「7日程度でMr.Hilton氏の取引ロジックをマスターできますよ!」という売り文句で情報商材を販売していた経緯があることが判明しました。
内容は約5時間のマニュアルDVDだったようですが、全てを理解して、実践できるようになるにはどう考えても7日間では無理であるように思えます。
引用 https://kuchikabuyoso.net/list/hiltonnodaytrade/
『Mr.Hiltonストラテジー225』のま と め
この調査の結果、当然ですが私なら、購入しません、お薦めもしません!
1. この商材は確かに中身が充実した内容であるが、初心者にはとても7日間では習得できず、どちらかと言えば投資経験中級者向けの商材であること
2. また、この商材の販売時期が2016年頃であるが、現在でも良い口コミが見当たらないため
3. 特商法の調査の結果、販売会社のウイニングクルー株式会社はあまり信用出来ないため
4. この商材を使用して、実際に稼ぐことが出来たという例は見当たりませんでした
など、先述してきたたように、大切なお金、時間や労力を投じていけるだけのものとは到底思えないですね。
もし、価値の高い情報が本当に存在するのであれば、私ならそれなりの価格で自信を持って販売致します。
この調査で今回のこの商材がどのようなものか十分お分かりいただけたかと思います。
もちろん、手を出さない方がよいでしょうね。
このブログが少しでも読者のお役に立てれば嬉しいです。
最後までお付き合い頂き誠に有り難うございました。
管理人 トム